足湯と平常時の発汗量と自律神経の比較

足湯での発汗計測と自律神経

前回、足湯での発汗計測と自律神経を検証しました(*´・ω・)

今回は平常時と足湯との比較を行ってみました!

 

平常時と足湯で発汗量の違い

今回の検証で平常時とは、足湯を行う前にただ椅子に座った状態のことです。
論文発表をする訳ではないので、細かいプロトコルは気にしないでくださいヾ(。>?<。)ノ゙

平常時の発汗量は↓
足湯での発汗計測と自律神経

ほとんど発汗していませんし、発汗量も一定です。

 

平常時の自律神経のグラフは↓
足湯での発汗計測と自律神経

副交感神経が優位なのがわかります。
ただ座っているだけですから当然の結果が出ています!

 

発汗量と自律神経(交感神経と副交感神経)のグラフを重ねると↓
足湯での発汗計測と自律神経

発汗量と交感神経だけにすると↓
足湯での発汗計測と自律神経

ここで、平常時と足湯での発汗量と交感神経のグラフを重ねると↓
足湯での発汗計測と自律神経

やはり足湯で発汗したことが容易にわかりますね!

 

数値では
(平常時)
発汗量5分平均:0.59mg/cm^2/min
交感神経指標(LF/HF値)5分平均:1.49

(足湯)
発汗量5分平均:1.79mg/cm^2/min
交感神経指標(LF/HF値)5分平均:17.90

となっていますので、
・足湯での発汗量は平常時の約3倍

ここで、様々な解釈がありますが、誤解を恐れずに言えば
・足湯は疲れ(ストレス)が12倍もたまる

 

何度もいいますが、きちんとした実験ではないので、
あくまでも検証ですが、このようなことがパッと計測できるのもマイクロ発汗計の恩恵ですね♪

是非、皆様も発汗計測を始めてみませんか?

 

 

足湯での発汗計測と自律神経

足湯での発汗計測と自律神経

本日は七夕ですね♪
福岡はあいにくの曇り空で、彦星と織姫の出会いは暗中模索のようでしたが…

 

マイクロ発汗計のデモンストレーションを行って参りました(`_´)ゞ

しっかりとデータがとれ今後のご研究のお役に立てそうでした!

 

さて、弊社でも発汗計を使って、色々な検証を行って行きたいと思います!

まずは第一弾♪( ´θ`)ノ

 

足湯での計測と自律神経

一般的に、足湯はリラックス効果がある、と言われています。

しかし、ある実験では、足湯は疲れがたまる、との結果も出ています。
確かに汗をかくことは、交感神経が優位に働いているからですよね。

そこで、足湯の発汗を計測するとともに、心拍変動解析による自律神経評価も行ってみました(`_´)ゞ

 

 

足湯はやはり交感神経優位

汗をかく→交感神経優位

と言うことは容易に想像がつきましたが、心拍変動解析でしっかりと示すことができました。

心拍数だけを見ても平常時に70くらいなのに、100くらいありました…。

 

さて、検証結果のグラフです↓
足湯での発汗計測と自律神経

交感神経の赤いグラフが優位に変動していますね!

 

交感神経と発汗量だけのグラフにしたのが↓
足湯での発汗計測と自律神経

 

さらには、移動平均を表示してみたのが↓
足湯での発汗計測と自律神経

 

パッと見では相関性はなさそうですね…

しかし、交感神経が働けば(ここでは、値が大きくなれば)、その数十秒後には発汗しています。

交感神経が低下すれば、その数十秒後には発汗量も低下しています。

 

グラフの軸を変えて見やすく?してみたのが↓
足湯での発汗計測と自律神経

 

本日は足湯だけの検証でした。
次は、通常時の計測も行ってますので、足湯によりどれだけ発汗量が増減したのかを示したいと思います!

このように手軽に発汗計測を可能にしたマイクロ発汗計を是非お試しください!

 

 

ストレス計測と発汗計測

ストレス計測と発汗計測

 

発汗計測について色々な文献や発表事例を探して勉強しています。

 

その中で、大変興味深い報告書を発見したので、引用して紹介させていただきます(`・ω・´)ゞ

 

 

ストレス計測技術の安全対策への適用可能性に関する調査研究報告書

 

表題の通り

 

「ストレス計測技術の安全対策への適用可能性に関する調査研究報告書」

 

という資料を見つけました。

 

引用:http://hql.jp/research/before/pdf/stress2003.pdf
著作・発行元:財団法人機械システム振興協会、委託先:社団法人人間生活工学研究センター

 

 

この報告書の中では、

P16,2.2.2.5 皮膚電気活動(Electrodermal Activity : EDA)(5)発汗検査とストレス反応の項目において

 

”精神性発汗は緊張など覚醒レベルの上昇により手掌や手指などで見られる発汗である。

外部からの刺激に対する発汗反応の計測は、交感神経の緊張状態を評価するいい指標である。

その計測方法として、皮膚電位反応 (SPR) は、循環、呼吸、消化器系疾患における心的緊張、不安恐怖、抑うつ、さらに自律神経失調症、多汗症の状態把握に適している。”

 

とあります。

 

さらには、

 

”発汗検査の意義は、情動活動の生物学的指標、脊髄の発汗中枢から汗腺に至るまでのコリン作動性交感神経節後繊維の活動状態を評価する指標、手掌部汗腺の活動状態の指標として、臨床応用することができるものと考えられる。”

 

とありました。

 

 

次回、パニック障害である私が発作を起こす飛行機に搭乗して、最も恐怖を感じる離陸までの発汗計測を行ってみたいと思いますヾ(。>﹏<。)ノ゙

 

不安恐怖の精神性発汗を計測してみるこの自爆検証をお楽しみに…

 

 

癒やし環境に適した香りを発汗計測で調べる

癒やし環境に適した香りを発汗計測で調べる

 

香りって気分を変えますよね!

リラックスしたり…

逆に、不快になったり…

 

香りが精神的に影響を当たることは多く、心拍変動解析(RR間隔)や脳波では多くのお手伝いをさせていただきました。

 

今回は、発汗量の計測で香りからのリラックス度を検証した例を発見しました。

 

 

癒やし環境に適した香りを発汗計測で調べる

 

一般的に、発汗量が増えると緊張状態、と言われています。

 

被験者を精神的な緊張状態になる環境から、香りを嗅いでもらいます。

 

リラックスすれば、発汗量が減少してくる、という検証でした。

 

 

まだまだ検証段階でしたが、文献を読む中で、

 

「緊張状態にするためのプロトコルが若干足りない」

 

という感想はありました。

 

緊張状態をいかに作り出すのかがコツなような気もしますね…。

 

しかし、発汗量から簡易的にリラックス度が計測できそうなので、エステ店などでは利用価値があるのではと思いました!

 

操作が簡単な当社のマイクロ発汗計を是非お試しください!

 

マイクロ発汗計

簡易発汗測定用「マイクロ発汗計」

 

 

義務化されたストレスチェック

義務化されたストレスチェック

 

12月からスタートした職業性ストレス簡易チェックですが、労働者に受検の義務はなく、ストレスを抱え込むタイプの人を救うものではない、との指摘もあります。

 

以下、参考記事
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151205-00094382-toyo-bus_all

 

 

高ストレスと判定された場合の事業所の処置が怖くて…

職業性ストレスチェックにより高ストレスと判定されても、本人が希望しないと産業医の面談など、必要な措置は講じなくていいみたいですが…

 

また質問に答えるだけの簡易アンケート式なので、高ストレス判定がでないよう意図的な回答も可能かと思われますよね。

 

主観だらけのこの簡易チェックで、本当に事業所と労働者のためになるのか疑問が残る制度と思います。

 

私が受検するなら、会社に健全をアピールするために意図的に回答しますね。

 

 

客観的な指標で事業所が評価するのが最善

義務化されたストレスチェック

 

弊社にも何件か問い合わせをいただいておりますが、

客観的なデータに基づいてのストレスチェック

 

が望ましいかと思います。

用いられる手段として
・心拍解析による自律神経評価
・脳波解析
が多いです。

 

脳波では、睡眠がしっかりととれているのか、と言った睡眠の質を判定いただいています。

 

 

応用すれば飲食店の居心地測定へ

ストレスチェックを短期的な視点で見ると、居心地や不快度の指標にもなります。

 

・お店の雰囲気が落ち着かなかった
・新しい枕を買ったが寝心地が悪かった
・芳香剤の香りが不快だった

 

など、居心地の測定が可能となり、このデータを応用すれば、飲食店やマッサージ店で活用できます。

 

客観的な科学的評価なので、人の好き嫌いによる主観を排除できます。

 

短期的なストレスの積み重ねで、常態的なストレスへ発展するものだと思います。

 

職場はお店の雰囲気を変えるだけでも、ストレス軽減につながるかも知れませんね!

 

ストレスチェックについてもお気軽にお問合わせください。